海外
2013.06.26
スーパーラグビーV奪還狙うブルズに危機 スピース手術でPO欠場
2013スーパーラグビーで南アフリカ・カンファレンスのトップを走り、3年ぶり4回目の南半球タイトルを狙うブルズだが、主将のNO8ピエール・スピースが腕を壊し、今季中の戦列復帰は絶望となった。
ブルズの公式サイトによれば、南アフリカ代表でもあるスピースは先週土曜日のサモア代表戦で上腕二頭筋を負傷。2人の専門家に詳しく診てもらい、意見に従って25日に手術を受けたという。
ブルズのチームドクターは、完全回復には年内いっぱいかかるとの見解を示した。そのため、ブルズはプレーオフに進んだとしても主将抜きで優勝を争わなければならず、南アフリカ代表はパワフルなエイトマン不在のなか、南半球4カ国対抗戦(ラグビーチャンピオンシップ)を戦わなければならない。
ピエール・スピース