各国代表 2013.04.12

ジュニア・ジャパンWTB福岡 帰国間もなくジャパン昇格

ジュニア・ジャパンWTB福岡 帰国間もなくジャパン昇格


fukuoka


取材を受ける日本代表のニューフェイス、福岡堅樹
(撮影:向風見也)


 


 


 筑波大2年のWTB福岡堅樹は9日夜、日本代表合宿(東京・ナショナルトレーニングセンター)に合流した。3月中旬からジュニア・ジャパン(日本ラグビー協会主催の若手育成プロジェクト)の一員としてパシフィックラグビーカップ(PRC/オーストラリア、ニュージーランド)に参戦。帰国したその足で帯同し、翌10日から練習に加わった。



 身長175センチ、体重83キロのWTB福岡は50メートル走5秒8の俊足を長所とし、福岡高3年時に全国高校ラグビー大会で活躍。2011年3月の高校卒業後は医師を目指し浪人となるも、後期日程で筑波大情報学群入り。昨季途中から関東大学対抗戦A、大学選手権などで先発出場を重ねた。自身が初めて外国人と戦うPRCの中盤ごろ、ジュニア・ジャパンの勝田譲総務から昇格の報せを聞く。「喜びと不安が両方あった」と当時を振り返る。



「『皆には言わないで、そういう心持ちをしておいて』と。純粋に嬉しかったのもありますし、いきなりそのレベルで自分ができるのか、とも。(PRCでは)最初、フィジカルの強さに驚きました。でも、自分のなかで少しずつ慣れていって、瞬間の部分(スペースを駆け抜ける初速)は通用するとわかりました。相手を引き離すようなこともできた」



 フィリピン代表とのアジア5カ国対抗初戦(グローバルアリーナ)を20日に控えるチームは、12日に会場のある福岡へ移動する。


(文・向風見也)

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