朝日大が初の全国大学選手権出場決めた！　ファーストステージへ

 「第49回 全国大学ラグビーフットボール選手権大会」のファーストステージへ進む最後の一校が決まった。

　11月11日、愛知・瑞穂公園ラグビー場で、東海・北陸代表の朝日大（東海学生Ａ１決勝リーグ優勝）と、中国・四国地区代表決定トーナメントを制した環太平洋大が対戦し、43−13で朝日大が快勝。初めて全国大学選手権への出場切符を手にした。
　朝日大は、東北学院大（北海道・東北地区代表）、福岡工業大（九州学生リーグ１部優勝）とともに、今月18日から始まるファーストステージに挑み、この３校のなかでトップになったチームが、セカンドステージへの進出権を得る。
　セカンドステージ（12月８〜23日）には、関東大学対抗戦Ａ、関東大学リーグ戦１部、関西大学Ａリーグの各上位５チームも参戦し、計16チームが４プールに分かれてファイナルステージへの出場権を争う。
　そして、ファイナルステージはトーナメント制となり、準決勝は来年１月２日、決勝戦は１月13日に、東京・国立競技場で行われる。

＜第49回全国大学選手権大会　ファーストステージ＞

・11月18日（日）　東北学院大　vs.　福岡工業大　〔埼玉・熊谷ラグビー場〕
・11月24日（土）　朝日大　vs.　東北学院大　〔京都・西京極総合運動公園〕
・12月２日（日）　福岡工業大　vs.　朝日大　〔熊本・KKウイング〕

※ ３試合とも12:00にキックオフ予定