女子
2012.10.05
W杯セブンズ女子アジア予選 日本と同組ウズベキスタン 棄権
明日、6日からインドのプネーで「ワールドカップ・セブンズ 2013 アジア地区予選(女子)」が開催されるが、オープニングゲームで女子7人制日本代表と対戦する予定だったウズベキスタンが、大会を棄権することが明らかになった。5日、日本ラグビーフットボール協会が発表した。
よって、プールAは日本、香港、インドの3チームで争われることとなり、総当りの末、上位2チームが準々決勝へ進む。
決戦前日の午前中に、会場となるバレワディ・スポーツ・コンプレックスで練習を行った女子7人制日本代表の浅見敬子ヘッドコーチは、「相手のランキングにかかわらず、日本らしさをしっかり出せるように戦いたい。今日はコンディションがかなり悪いグラウンドでも、選手たちが自分たちの強みにこだわった練習ができた。明日からは、今日と同様の泥臭いラグビーでアジアナンバー1を目指したい」とコメント。中村知春キャプテンは「1か月半、怪我で離脱した2人も含めて、この16人でしっかり準備してきたので、何も怖いことはない。ただただしっかり戦えるように、優勝、アジアナンバー1を目指して頑張っていきたいと思う」と意気込みを語った。