ワールドカップ
2012.09.18
パラグアイが南米1次予選突破 2015W杯イングランド大会
ベネズエラのバレンシアを舞台に9月9日から行われていた「ラグビーワールドカップ 2015 イングランド大会 南米B予選」は、先週末までに日程をすべて終了し、世界ランキング40位だったパラグアイ代表(現39位)が、3戦全勝で次のステージへ進んだ。ベネズエラ代表、ペルー代表、コロンビア代表は予選敗退が決定。
ワールドカップ初出場を目指すパラグアイは今月29日に、カリブ予選を通過したバミューダ代表(ランキング49位)とプレーオフを行う。そして勝者は、10月27日に南米Aランクのブラジル代表(同33位)と対戦する。
アメリカ地区予選(北米・カリブ・南米)を勝ち抜いて、3年後の大舞台に立てるのは2チームのみ。2011年大会でベスト8のアルゼンチン代表は予選免除で、自動的に2015年大会の参加資格を得ている。
カリブ、アジア、アフリカ、南米に続き、10月6日からはヨーロッパ予選が始まる。