海外 2012.07.30

シャークス初Vへ最後の旅 故障明けランビー&ヨダーンも遠征スコッド入り

シャークス初Vへ最後の旅 故障明けランビー&ヨダーンも遠征スコッド入り


lambie


万能BKランビーがフィットネステストを合格すれば、シャークスは精神面でも強さを増す
(撮影:Yasu Takahashi / Nichigo Press)


 


 


 8月4日にニュージーランド(ハミルトン)で行われる南半球スーパーラグビー決勝戦へ向けて、シャークスが日曜日に南アフリカを出発した。
 遠征スコッド24名のなかには、左足首を痛めプレーオフ1回戦と準決勝を欠場していた南ア代表ユーティリティBKのパトリック・ランビーと、太もも裏に違和感を感じていた若手成長株のCTBポール・ヨダーンも含まれた。
 初優勝を目指すシャークスはシドニーで数日間トレーニングを行い、木曜日にニュージーランド入りする予定。4日夜のハミルトン決戦では、同じく初タイトル獲得に燃えるチーフスと対戦する。
 なおその大一番の笛は、2012年オーストラリア最優秀レフリーに選出されたばかりのスティーヴ・ウォルシュ氏が吹くことに決まった。


 

PICK UP