国内 2012.07.24

元慶大スタンドオフ立花陽三氏 プロ野球 楽天イーグルス社長に就任

元慶大スタンドオフ立花陽三氏 プロ野球 楽天イーグルス社長に就任

 プロ野球の「東北楽天ゴールデンイーグルス」は24日、球団代表取締役社長に慶應義塾大ラグビー部出身の立花陽三氏(41歳)が8月1日付で就任すると発表した。


 立花氏は1990年に慶應義塾大学に入学し、スタンドオフとして活躍。卒業後は、上田昭夫監督のもとバックスコーチを務めていた1999年度、創部100周年目で大学日本一を達成した。
 立花氏は社長就任会見で次のように抱負を述べている(東北楽天ゴールデンイーグルス公式サイトより引用)。



「学生時代はラグビー中心の生活をしてまいりました。ファンの皆さま、監督・コーチ・選手・球団スタッフと、『ともに、前へ。』進んで行きたいと強く思っています。(中略)私が大学ラグビーのコーチをやらさせていただいていた時に、チームが日本一になったという本当に良い経験をさせていただきました。今日、星野(仙一)監督とお話をさせていただいた時に『ラグビーの闘争心は非常に素晴らしい』とお言葉をいただきました。その言葉を聞いて、私の闘争心というものをチーム・会社にお送りすれば良いかなと。日本一の経験というものはチームのモメンタムであったり、そういったところに現れると思うので、是非使わせていただければと考えております」



 楽天は現在、パリーグ3位。3年ぶりのAクラス入りへ好位置につけており、初優勝への期待が高まっている。


 


 


※ 詳しくは東北楽天ゴールデンイーグルス公式サイトをご覧ください。
http://www.rakuteneagles.jp/news/detail/2368.html


 

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