７人制学生世界選手権で狙うは優勝！　男子日本代表決定　主将は坂井

　日本ラグビーフットボール協会は７日、「第５回 ７人制ラグビー学生世界選手権」（７月11〜13日／フランス・ブリーブ）に参加する男子７人制学生日本代表のメンバーを発表した。
　７月２日からの直前合宿を経て選ばれた12名と瀬川智広ヘッドコーチらは、８日に現地へ向かって出発する。
　HSBCセブンズワールドシリーズなどで国際経験豊富な坂井克行（豊田自動織機）がキャプテンに任命され、「このチームは学生と社会人の混成ですが、そういった壁を感じない、よい雰囲気のチームになってきました。７人制ラグビーが初めてのメンバーもいますが、自分のこれまでの経験を活かし、瀬川ジャパンとしてしっかり戦ってきたいと思います。７人制学生世界選手権は前回も出場しましたが、十分に優勝を狙える大会。出場するからには、優勝が目標です。メンバー入りできなかった選手の分も、しっかり体を張って、皆さんにいい報告ができるように頑張ります」とコメントした。
 

＜男子７人制学生日本代表＞

坂井克行（主将／豊田自動織機／23歳）、後藤駿弥（ホンダ／22歳）、鶴ヶ崎好昭（パナソニック／22歳）、鶴谷昌隆（筑波大４年）、鶴谷知憲（立正大３年）、四至本侑城（クボタ／23歳）、大松直人（拓殖大４年）、荒牧佑輔（九州電力／23歳）、塚本健太（天理大４年）、田邊秀樹（神戸製鋼／24歳）、夏井大輔（東芝／23歳）、羽野一志（中央大３年）

※ 大学既卒者であっても、卒業２年目以内であれば出場可能