国内
2011.12.04
サントリーWTB小野澤もトップリーグ100試合出場達成
サントリーサンゴリアスのWTB小野澤宏時は4日、熊本県民総合運動公園陸上競技場で行われたホンダヒート戦に先発出場し、トップリーグ100試合出場を達成した。東芝ブレイブルーパスのLO/FL中居智昭に次いで2人目の偉業。日本を代表する勝負強いフィニッシャーのひとりである小野澤は、この試合の後半35分に今季2本目のトライを挙げ、45-14でチームの勝利に貢献した。
静岡県出身の33歳は、ワールドカップ3大会出場を含めて日本代表68キャップを持つ。静岡聖光学院高校、中央大学を経てサントリーに入社し、2003年9月13日の神戸製鋼コベルコスティーラーズ戦がトップリーグ初出場試合となった。
2007−08シーズンはリーグ戦MVPを受賞。2009−10シーズン(トライ14本)と2010−11シーズン(同15本)は最多トライゲッターに輝き、ベスト15にはこれまで、6年連続7回選出されている。