海外 2011.11.24

マコウの手術成功 スーパーラグビーでの戦列復帰は3月以降か

マコウの手術成功 スーパーラグビーでの戦列復帰は3月以降か

 ニュージーランド・ラグビー協会は24日、オールブラックス(NZ代表)の主将リッチー・マコウが痛めていた右足の手術を本日受け、無事に成功したと発表した。地元開催ワールドカップで栄冠を掲げた偉大なるリーダーは、今年はじめに右足第五中足骨の疲労骨折が発覚し、2月の手術でネジを挿入。しかしその不具合により、激闘のワールドカップ中に痛みが再発していた。
 オールブラックスのドクターによれば、ネジは取り外され、マコウは骨移植を受けたという。術後、走ることができるようになるには3カ月近くかかると見られており、所属するクルセーダーズのジャージーを着て戦列復帰するのは、スーパーラグビー中盤の3月以降になると予想される。


 

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