ワールドカップ
2011.06.30
W杯公式歓迎セレモニー トップの日本代表はオークランドで
2011年ラグビーワールドカップ・ニュージーランド大会の組織委員会は30日、参加20カ国の公式歓迎セレモニーに関する概要を発表した。
マオリ文化をベースとした市民参加の歓迎イベントが、9月1日から8日までニュージーランド各地で行われる予定で、トップで迎えられるのはブレイブ・ブロッサムズ(勇敢なサクラの戦士たち)に決まった。日本代表の歓迎セレモニーは9月1日に、同国最大都市オークランドの中心地にある『アオテアスクエア』で開催され、歌やダンス、スピーチのほかに、記念キャップの贈呈などが予定されている。
海外旅行先として世界中から人気の高いニュージーランドは、美しい自然もさることながら、人々の温かさも魅力のひとつ。楕円球の世界の選ばれし猛者たちは、地元の人々との貴重な交流イベントから激闘前のつかの間の安らぎをもらい、9月9日に開幕を迎える。