海外 2011.06.15

サニックスでも活躍した元NZ代表ラルフ レッズでスーパー15電撃参戦

サニックスでも活躍した元NZ代表ラルフ レッズでスーパー15電撃参戦

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 オールブラックスとして14キャップを持ち、トップリーグの福岡サニックスブルースでもプレーしたCTBケイリブ・ラルフが、スーパーラグビーで首位を走るレッズ(オーストラリア)の一員として、今週末のチーフス戦から電撃参戦することが15日、明らかになった。レッズは前試合でWTBルーク・モラハンが太もも裏を痛め戦線離脱。ユーアン・マッケンジー監督は代役として33歳のベテランに白羽の矢を立て、レギュラーシーズン最終戦の出場予定メンバー23名のなかに、ラルフの名前を発表した。
 2010年3月に福岡サニックスを退団したラルフはその後、オーストラリアのサンシャインコーストでプレーを続けていた。スーパーラグビーでの経験は豊富で、1997年から2008年までの12年間で135試合に出場。歴代2位の58トライを記録し、クルセーダーズ(1999−2008)の中心選手として6度の栄冠に輝いている。


 

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