国内 2011.06.12

関東学大が法大に辛勝も 「まだまだ」

関東学大が法大に辛勝も 「まだまだ」

 関東大学リーグ戦で昨季3位の関東学大は11日、ニッパツ三ツ沢球技場で同リーグ所属の法大と「春のチャレンジシリーズ」として練習試合を行った。14−13と勝利も、スタッフ、選手とも内容には不満足。「今年は小さいから、ボールを速く動かす」ことを目標とし、「走れる選手をゲームで使っている」という櫻井勝則監督も、「まだまだ」。発展途上との見方を示した。
 こちらも「ランニングラグビーの復活」と、関東学大と似たようなスタイルを目指す法大だが、レフリングへのセルフジャッジや小雨の影響によるミスで苦しんだ。「ミスが多かった。そこで取り切れたら違う流れになっていた」とSH/SO高城良太は語った。


(文/向 風見也)


 

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