国内
2011.04.14
学生主体の慶応大新主将は仲宗根 「勝ちたい気持ちが沸いて」自ら立候補
慶応大の新主将は、U20日本代表として2009年ジュニア世界選手権大会出場のCTB仲宗根健太だ。昨季オフに行われた4年生部員同士の話し合いで自ら立候補。2月中旬に正式就任が決まった。「4年間、ケイオーにいて、勝ちたい気持ちが(どんどん)沸いてきて、それを自分が先頭に立って引っ張りたいと思った」と静かに語った。
ひたむきさと粘りが身上の田中真一新監督も「言葉の数は少ないけど、彼が一番練習している」と、今季のリーダーを評価する。
(文/向 風見也)