ライオンズに今季新加入の元NZセブンズスター　足首骨折で残りSP15絶望

　スーパーラグビーを戦うライオンズ（南アフリカ）は９日、バックラインの救世主的存在だったFBジェームズ・カマナが、足首の骨折により、完治まで３か月を要することを明らかにした。

　７人制ニュージーランド代表の元スター選手だったカマナは、９日のシャークス戦で負傷。その４週間前のチーターズ戦で危険なタックルをし、出場停止処分が解けて戦列復帰したばかりの悲劇だった。
　ライオンズと２年契約を結び、今シーズンからアフリカで新たな挑戦を始めた25歳は、スーパーラグビーの残り試合出場が絶望となった。