ワールドカップ
2011.03.23
イングランド代表CTBティンドゥル 故障でW杯に黄信号
2003年W杯の優勝メンバーであり、今年のシックスネーションズでもタイトル獲得に貢献したイングランド代表のCTBマイク・ティンドゥルが、3月13日のスコットランド戦で足首の靭帯を損傷し、全治3カ月であることがわかった。
リハビリが順調に進んでも、復帰は7月以降であり、9月開幕のワールドカップ出場は危うくなった。代表70キャップを誇るベテランは、グロスターの一員として残りのプレミアシップを戦うことも叶わない。
ティンドゥルは昨年12月に、女王エリザベス2世の孫であるザラ・フィリップスさんと婚約を発表したばかりで、今年の7月に結婚式を予定している。