各国代表
2014.05.10
日本代表がアジア五カ国対抗2連勝 スリランカ代表から20トライ!
2015年のラグビーワールドカップ出場権がかかるアジア五カ国対抗2014は、5月10日に第3節の試合がおこなわれ、日本代表は愛知・瑞穂公園ラグビー場でスリランカ代表と対戦し、132−10で完勝した。
アジア五カ国対抗7連覇と8大会連続のワールドカップ出場を目指す日本代表は、通算2勝0敗(勝点12)となった。一方、3年ぶりにアジアトップ5グループに再昇格したスリランカ代表だが、3連敗で勝星なし。
日本は前半3分、初先発となったCTB林泰基のテストマッチ初トライで先制。後半4分には、この試合で日本代表歴代2位タイのキャップ保持者(79キャップ)となったLO大野均がインゴールに飛び込むなど、スピーディーな連続アタックで計20トライを獲得し、IRB世界ランキング41位のスリランカ代表を圧倒した。
発展途上のスリランカ代表は大敗したものの、ユース世代でキャプテンを務めた20歳のCTBダヌシュカ・ランジンが後半29分にトライを決め、希望の光を見せた。