近畿新人大会を制したのは東海大仰星! センバツは流経大柏と同組
平成25年度近畿高校ラグビー新人大会の決勝が3月27日に京都・宝が池球技場で行われ、冬の花園を制した東海大仰星(大阪)が59−0で大阪桐蔭を圧倒し、優勝した。3位決定戦は、大阪朝鮮が28−27で報徳学園(兵庫)に競り勝った。
上記4校はすでに「第15回全国高校選抜ラグビー大会」への出場権を得ており、近畿第1代表となった東海大仰星は、流経大柏(千葉)、海星(長崎)、札幌山の手(北海道)と同じFグループに入ることが決まった。
昨年のセンバツ優勝チームである大阪桐蔭は近畿第2代表となり、春日丘(愛知)、徳島科学技術、茗溪学園(茨城)と同組。近畿第3代表の大阪朝鮮は、函館ラ・サール(北海道)、筑紫(福岡)、日本航空石川と一緒のGグループで、近畿第4代表の報徳学園は國學院栃木、佐賀工業、仙台育英(宮城)と予選リーグを戦う。
第15回全国高校選抜ラグビー大会は埼玉・熊谷ラグビー場を舞台に、3月30日に開幕する。
【Aグループ】 尾道(広島)、深谷(埼玉)、大分舞鶴(大分)、新潟工業(新潟)
【Bグループ】 東福岡(福岡)、日川(山梨)、天理(奈良)、三本木農業(青森)
【Cグループ】 報徳学園(兵庫)、國學院栃木(栃木)、佐賀工業(佐賀)、仙台育英(宮城)
【Dグループ】 桐蔭学園(神奈川)、京都成章(京都)、高鍋(宮崎)、三好(愛知)
【Eグループ】 國學院久我山(東京)、名古屋(愛知)、近畿大附属(大阪)、秋田中央(秋田)
【Fグループ】 東海大仰星(大阪)、流経大柏(千葉)、海星(長崎)、札幌山の手(北海道)
【Gグループ】 大阪朝鮮(大阪)、函館ラ・サール(北海道)、筑紫(福岡)、日本航空石川(石川)
【Hグループ】 大阪桐蔭(大阪)、春日丘(愛知)、徳島科学技術(徳島)、茗溪学園(茨城)
※ 試合スケジュールの詳細は日本ラグビー協会の公式サイトなどでご確認ください。
http://www.rugby-japan.jp/future/hs/2014/id24823.html
<第15回 全国高校選抜ラグビー大会 出場校>
ブロック | 学校名 | 出場回数 |
---|---|---|
北海道(2校) | 札幌山の手 (北海道) | 10大会連続10回目 |
函館ラ・サール (北海道) | 初出場 | |
東北(3校) | 秋田中央 (秋田) | 3大会ぶり4回目 |
仙台育英学園 (宮城) | 3大会連続12回目 | |
三本木農業 (青森) | 6大会ぶり4回目 | |
関東(5校) | 桐蔭学園 (神奈川) | 12大会連続13回目 |
國學院久我山 (東京) | 2大会ぶり10回目 | |
流通経済大学付属柏 (千葉) | 2大会連続9回目 | |
日川 (山梨) | 3大会連続4回目 | |
國學院栃木 (栃木) | 2大会連続3回目 | |
北信越(2校) | 日本航空石川 (石川) | 3大会ぶり3回目 |
新潟工業 (新潟) | 3大会連続5回目 | |
東海(2校) | 春日丘 (愛知) | 2大会連続6回目 |
名古屋 (愛知) | 初出場 | |
近畿(6校/前年度優勝1枠含む) | 東海大仰星 (大阪) | 2大会連続13回目 |
大阪桐蔭 (大阪) | 3大会連続3回目 | |
大阪朝鮮 (大阪) | 2大会連続5回目 | |
報徳学園 (兵庫) | 4大会ぶり3回目 | |
天理 (奈良) | 2大会ぶり4回目 | |
京都成章 (京都) | 2大会ぶり5回目 | |
中国(1校) | 尾道 (広島) | 2大会連続7回目 |
四国(1校) | 徳島科学技術 (徳島) | 初出場 |
九州(5校) | 東福岡 (福岡) | 8大会連続11回目 |
筑紫 (福岡) | 2大会ぶり4回目 | |
大分舞鶴 (大分) | 4大会ぶり8回目 | |
高鍋 (宮崎) | 2大会連続2回目 | |
佐賀工業 (佐賀) | 2大会連続9回目 | |
開催県枠(1校) | 深谷 (埼玉) | 3大会連続6回目 |
チャレンジ枠(2校) | 三好 (愛知) | 初出場 |
海星 (長崎) | 初出場 | |
実行委員会推薦枠(2校) | 茗溪学園 (茨城) | 2大会ぶり8回目 |
近畿大学附属 (大阪) | 8大会ぶり3回目 | |