国内
2022.07.15
横浜キヤノンイーグルスに杉本達郎、川村慎、ルテル・ラウララが入団
【キーワード】横浜キヤノンイーグルス
沢木敬介監督率いる横浜キヤノンイーグルスの2022-2023シーズン新体制が発表され、アシスタントコーチに、U20日本代表ヘッドコーチを務めた経験もある遠藤哲氏が加わることが明らかになった。
FWの強化を担当する遠藤氏は、「イーグルスという『進化し続けるチーム』の一員となることを、とても光栄に、そして誇りに思っております。ラグビーの醍醐味の一つであるFWのセットプレーの勝負において、選手たちが果敢に挑むためのさまざまな強化や準備を、コーチとして支え、導いてまいります」とコメントした。
また、トヨタヴェルブリッツなどでも指導経験があるクレイグ・スチュワート氏も、アシスタントコーチ(BK)として新たにイーグルスに加わる。
新入団選手も発表され、PR杉本達郎(前・NTTドコモレッドハリケーンズ大阪)、HO川村慎(前・NECグリーンロケッツ東葛)、ユーティリティBKルテル・ラウララ(前・豊田自動織機シャトルズ愛知)もイーグルスの新メンバーとなる。
25歳の杉本は、「新しいチャレンジの機会を与えてくれた横浜キヤノンイーグルスに心から感謝しています。チームに良い影響を与えられるよう日々努力し、精進してまいります」とコメント。
34歳の川村は、「真摯にラグビーに向き合うことを意識しながら今まで培ってきた経験や自分のパフォーマンスを活かして、できるだけ早くチームに貢献できるように誠心誠意取り組んでいきます」と決意を述べた。
そして、元U20ニュージーランド代表であるラウララは、「わくわくしています。次のシーズンに向けて、フィールドの中だけでなく、外でもチームの成功に貢献できるように最善を尽くします」とコメントした。