女子7人制ラグビー国内最高峰サーキット大会、青森県弘前市で初開催へ。4月開幕、全4大会。
女子7人制ラグビーの国内最高峰サーキット大会である「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ」の2022年シーズンは、4月23日に開幕し、熊谷大会、静岡エコパ大会、鈴鹿大会、弘前大会の全4ラウンドでおこなわれることが日本ラグビー協会から発表された。2014年に同セブンズシリーズが創設されて以来、青森県弘前市で本大会を実施するのは今回が初めてとなる。
第1戦(熊谷大会)と第4戦(弘前大会)はコアチームの12チームが参加。第2戦(静岡エコパ大会)と第3戦(鈴鹿大会)はコアチームにゲストチーム4チームずつを加えた16チームで開催することが決まった。
これは、新型コロナウイルス感染症拡大による2020シリーズの中止、及び2021シリーズにおける入替戦の実施見送りにより、コアチーム12チーム以外の大会参加の機会が失われたことが関係しており、第2戦と第3戦に参加するゲストチームは、4月16日、17日に開催予定の「Regional Women’s Sevens 2022(リージョナルウィメンズセブンズ2022)」での成績などを総合的に判断し、日本協会女子委員会にて選考する。
<実施大会>
■第1戦 【熊谷大会】
日程:2022年4月23日(土)、24日(日)
場所:熊谷スポーツ文化公園ラグビー場Aグラウンド
■第2戦 【静岡エコパ大会】
日程:2022年5月14日(土)、15日(日)
場所:小笠山総合運動公園 エコパスタジアム
■第3戦 【鈴鹿大会】
日程:2022年6月4日(土)、5日(日)
場所:三重交通G スポーツの杜 鈴鹿 サッカー・ラグビー場
■第4戦 【弘前大会】
日程:2022年6月18日(土)、19日(日)
場所:弘前市運動公園陸上競技場
※ 各大会の順位に基づいて参加チームにはポイントが付与され、シリーズ総合で最もポイントを獲得したチームが年間優勝となる。
※ 2022シリーズ終了後の入替戦は実施しない。
<コアチーム> ※ カッコ内は2021シリーズ総合順位
・ながとブルーエンジェルス(1位)
・東京山九フェニックス(2位)
・PEARLS(3位)
・チャレンジチーム(4位)
・ARUKAS QUEEN KUMAGAYA WOMEN’S SEVENS RUGBY FOOTBALL CLUB(5位)
・RKUグレース(6位)
・追手門学院女子ラグビー部 VENUS(7位)
・YOKOHAMA TKM(8位)
・日本体育大学ラグビー部女子(9位)
・自衛隊体育学校PTS(10位)
・四国大学女子ラグビー部(11位)
・北海道バーバリアンズ ディアナ(-)