国内
2022.01.29
S東京ベイ、パワーとパスワークで圧倒。9トライ奪取でGR東葛を破る
目を引いたのは、オレンジの突進と多彩なパス。S東京ベイが、 FWの力強い突進と、フィールドで大きく速くボールを動かす機動力を見せつけ9トライを奪取、リーグワン初のホストゲームで快勝を納めた。
1月29日、江戸川区陸上競技場でリーグワン第4節が行われ、クボタスピアーズ船橋・東京ベイが59-26でNECグリーンロケッツ東葛を破った。S東京ベイは3戦2勝(+1節は不戦勝)勝ち点15とした。GR東葛は2戦2敗(+2、3節が不戦勝)で勝ち点10。
序盤戦から、FWのキャリーの力強さとディフェンスの圧力で、S東京ベイがペースを握った。開始2分のトライは、HOマルコム・マークス。ラインアウトから、ではなくフィールドでSOバーナード・フォーリーから短いパスとスペースをもらい、そのまま左中間に。S東京ベイは11分、26分…とトライを重ね、前半を26-5で折り返した。
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