海外
2011.04.23
レスター敵地勝利で2位以上確定 アレサナ・トゥイランギはトライ王争い独走
プレミアシップは大詰めを迎え、残りはあと2節となった。現地時間22日、首位を走るレスター・タイガースは敵地でニューカッスル・ファルコンズと対戦し、24−13で勝利。勝点を「73」に伸ばし、2位以上が確定した。これで最終戦に敗れても、プレーオフ準決勝はホームで戦うことになる。また、レスターのWTBアレサナ・トゥイランギはニューカッスル戦で今シーズン11本目となるトライを挙げており、トライ獲得ランキングでは2位に3差をつけ、最強フィニッシャーの称号を得るのはほぼ確実となった。
23日は、プレーオフ最後の枠をめぐりデッドヒートを演じている4位ノーサンプトン・セインツと5位ロンドン・アイリッシュが直接対決。この試合でノーサンプトンが勝てば、ノックアウトステージに進むトップ4は決まる。下部リーグ降格を免れたい最下位のリーズ・カーネギーは、11位のニューカッスルと勝点「22」で並んでおり、ライバルにプレッシャーを与えるためにもホームでの勝利をつかみたいところだ。