W杯見据えるサクラフィフティーンが欧州遠征へ　ウェールズ代表と対戦決定

　来年のラグビーワールドカップを見据える女子日本代表（サクラフィフティーン）が、11月にヨーロッパ遠征を実施し、ウェールズ代表と対戦することが決まった。9月29日に日本ラグビー協会が発表。

　女子ウェールズ代表は現在、世界ランキング11位（日本は12位）。前回の2017年ワールドカップでは7位に入り、すでに次回大会の出場権を得ているが、今年の女子シックスネーションズでは最下位に終わっており、日本戦はハングリーにぶつかってくることが予想される。11月7日にカーディフ・アームズパークで対戦する。

　日本ラグビー協会によれば、女子日本代表は今度のヨーロッパ遠征中、ほかにも数回のテストマッチをおこなう可能性があり、調整中とのこと。

　10月に2度の菅平合宿を経てからヨーロッパへ向かう。