海外
2013.07.30
NZ ランファリーシールド争奪戦 ワイカトが今年2度目の防衛成功
3部リーグ王者のイーストコーストでは、やはり太刀打ちできなかった。ニュージーランドで100年以上の歴史を持つ『ランファリーシールド』の争奪戦が30日に行われ、昨年10月からタイトルを保持している強豪ワイカト(NZ1部リーグチーム)が65−10でイーストコーストを下し、防衛に成功した。
ランファリーシールドとは、1902年に当時のニュージーランド総督ランファリー卿により贈呈された「盾」のことで、ボクシングにおけるチャンピオンベルトのような存在。盾を保持する“王者”はホームゲームで挑戦を受けなければならず、国内1部〜3部リーグに属するチームにチャレンジ資格がある。
ワイカトは今月17日にも、ホロフェヌア・カピティ(3部リーグチーム)相手に85−0で大勝していた。
次の防衛戦は8月17日に予定されており、2部リーグのノースランドと対戦する。