国内
2021.08.02
大東大出身PR塩田蔵人がコカ・コーラから東芝に移籍
東芝ブレイブルーパス(東芝ブレイブルーパス東京)が2021年度の新加入選手(追加)を発表し、昨シーズンはコカ・コーラレッドスパークスに所属していたプロップの塩田蔵人(23歳/大東文化大出身)を獲得したことが明らかになった。
退団する選手も新たにひとり決まり、イングランド出身の24歳の大型ロック、マイルズ・エドワーズが1年で去ることとなった。
2021年度の新体制も発表され、3季目となるトッド・ブラックアダー ヘッドコーチを支えるアシスタントコーチに新たに2人就任。ニュージーランド代表の元アナリストで、サモア代表やスーパーラグビーのブルーズ(ニュージーランド)でも指導経験があり、昨シーズンはキヤノンイーグルスのディフェンスコーチを務めていたアリスター・ロジャース氏がブレイブルーパスに加わりディフェンスを担当する。フォワードコーチには、ノースハーバー(ニュージーランド)やU20ニュージーランド代表の元アシスタントコーチで、トンガ、フィジー、サモアの育成プログラムにも携わったことがあるサム・ワード氏が新任となった。
そして、昨シーズン限りで選手として引退した元日本代表WTBの宇薄岳央氏がパフォーマンスコーチに就任した。