国内 2021.07.12

宗像サニックスブルースから4選手追加退団 日本代表のレメキも去る

[ 編集部 ]
宗像サニックスブルースから4選手追加退団 日本代表のレメキも去る
2021年2月20日のクボタ戦でサニックスデビューしていたレメキ(Photo: Getty Images)


 6月下旬に13選手の退団を発表していた宗像サニックスブルースから、新たに4選手が去ることが明らかになった。
 日本代表WTBでもあるレメキ ロマノ ラヴァ(32歳)も、7月12日に発表された追加退団選手のひとり。Honda HEATからサニックスに移籍していたトップリーグ2018-19トライ王のレメキだが、わずか1年で宗像を離れることになった。

 福岡県を拠点とする宗像サニックスブルースは、来季チーム規模の縮小を検討していると地元メディアで報じられている。トップリーグ2021はプレーオフトーナメント1回戦で敗れ、最終順位は17位タイという成績で、来年1月に開幕予定の新リーグ(3部構成)では1部参入は厳しいと見られている。

 7月12日に退団が発表された選手はほかに、6年在籍したNO8金堂礼(28歳)、2年在籍した元日本代表のCTBティム・ベネット(30歳)、そして今年4月に新入団選手として加わっていた東海大出身のFL横井隼(23歳)もわずか3か月で退団となった。

 6月下旬に発表された退団者リストには、2019年のワールドカップでも活躍した日本代表のLOジェームス・ムーア(28歳)や、今年度初めて日本代表に選出されたLOマーク・アボット(31歳)の名前もあった。

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