国内
2021.05.14
キヤノンから橋野、三友、カーク、ホセア・サウマキら15選手退団。
トップリーグ2021をベスト8で終えたキヤノンイーグルスが5月14日、退団する15選手とスタッフ2人を発表した。
11年間在籍して主将も務め、セブンズ日本代表としても長年活躍したWTB/FB橋野皓介(33歳)がイーグルスを去る。12年在籍した元副将のCTB三友良平(34歳)、10年在籍しFWリーダーを務めたこともあるHO金子大介(32歳)、9年在籍したPR上田聖(32歳)も退団が決まった。
また、元サンウルブズ(かつてスーパーラグビーに参戦した日本チーム)主将で、キヤノンには2017年から加わっていたFL/NO8エドワード・カーク(29歳)も来季はいない。同じく元サンウルブズ戦士で、キヤノン選手としては2017-2018トップリーグでトライ王を争ったWTB/FBホセア・サウマキ(29歳)も新たな道に進む。
そして、パナソニック ワイルドナイツで2季過ごしたあと2019年に古巣復帰していた元日本代表LOの宇佐美和彦(29歳)も退団が決定。同じく日本代表に選出されたことがあり、トヨタ自動車ヴェルブリッツから移籍して2019年からイーグルスの一員となっていたFL/NO8吉田光治郎(32歳)も退団となった。
さらに、元日本A代表のFL/NO8イオンギ譲(35歳)、5年間在籍したSO上原哲(27歳)、4年在籍したWTB/FB三島藍伴(26歳)、2年在籍したSH松山光秀(25歳)、南アフリカ出身のLOジャン・デクラーク(30歳)、オーストラリア出身のHOエフィトゥシ・マアフ(23歳)、ニュージーランド出身のユーティリティFWジェシー・パレテ(28歳)も退団が決まった。
スタッフでは、林雅人コーチング・コーディネーターとアリスター・ロジャース ディフェンスコーチが退任となった。