セブンズ
2013.03.17
聖パトリックスデー・パレードで2019年W杯&東京セブンズをアピール
東京・表参道で行われたパレードでラグビーをアピールするファン有志
(撮影:向風見也)
アイルランドの祭典であるセント・パトリックス・デーのパレードが17日、東京・表参道であり、ラグビージャージィなどをまとったラグビーファン80人が参加。30日から行われる東京セブンズ(東京・秩父宮ラグビー場)や2019年のワールドカップ日本大会をアピールした。
同パレードでラグビーをアピールする試みはかねてから有志ファンが企画し、南半球最高峰リーグのハイランダーズに所属するSH田中史朗も参加を呼びかけていた。
当日は100名以上の参加志願者のうち80名が闊歩。「We are rugby」「ラグビーで繋がろう」と声を掛け合い、アピールタイムではみなとラグビースクールの少年少女がボールを持ってハンドダミーにぶつかり、トライを決めるというパフォーマンスを披露。通行人からは「ラグビーって、見てみたら面白いんだろうね」などの声が漏れた。年に1度の同パレードでのラグビー周知活動は、今後も定期的に行われる見通し。
(文・向風見也)