セブンズ
2013.02.22
激戦必至のセブンズ男子コア昇格予選 日本はグルジア、ジャマイカと同組
「HSBC セブンズ ワールドシリーズ 2013−2014」のコアチーム(世界トップ15)昇格へ向け、来月22日から24日に香港セブンズ内で行われる予選大会のプール分けが、IRB(国際ラグビーボード)より発表された。
『コアチーム昇格予選大会』に参加するのは、世界6地域の代表各2チームで、男子7人制日本代表を含めた計12チーム。日本は、グルジア、南米代表2、ジャマイカと同じ、プールFに入った。
各プールの2位までと、各プール3位のなかの成績上位2チーム、計8チームが準々決勝に進み、準決勝に残れば第一関門は突破。その4チームと、昨年のアジアセブンズシリーズ王者である香港の計5チームが、今年5月にロンドンで行われる『コアチーム昇格決定大会』に出場する。
そして、昇格決定大会ではこの5チームのほかに、2012−2013シーズンの「HSBC セブンズ ワールドシリーズ」において、第8戦・グラスゴー大会終了時点でのシリーズランキングがコアチーム(15チーム)のうち13〜15位だった3チームも加わり、計8チームで、来季のコアチーム入り(3枠)を争うこととなる。
香港セブンズで行われる『コアチーム昇格予選大会』のプール分けは以下のとおり。
■プールE: トンガ、南米1、チュニジア、中華台北
■プールF: 日本、グルジア、南米2、ジャマイカ
■プールG: ロシア、ジンバブエ、クック諸島、メキシコ
※ 南米代表(1・2)は、2月23〜24日にリオデジャネイロで行われる南米セブンズ選手権大会で決定する。
昇格争いで手強いライバルとなりそうなロシア
(Photo: Felix Ordonez / PSI for HKRFU)