海外
2011.04.05
ブランビーズの新監督候補に2007年W杯優勝監督ホワイト氏急浮上
スーパーラグビーで苦しい戦いが続くブランビーズは4日、新監督候補に2007年ワールドカップで南アフリカ代表を優勝に導いた知将ジェイク・ホワイトの名が挙がっていることを認め、近日中にインタビューを行うことを明らかにした。
ブランビーズは開幕したばかりの3月1日にアンディ・フレンド監督を解任し、現在はアシスタントコーチのトニー・レアが代役を務めている。しかし、新体制を敷いてからもチームは0勝4敗と泥沼状態にあり、ファンの関心は監督人事問題へと移っていた。
ホワイト前南ア代表監督のほかに、ブランビーズOBで、リコーでも活躍したスティーブン・ラーカムや、クボタでプレーしたジョー・ロフなども新監督候補としてメディアの注目を集めている。
※ ブランビーズの監督問題については、『ラグビーマガジン』2011年5月号のバリー・ロス氏コラムに関連記事あり。