その他 2020.09.03

サントリー、港区との地域社会の発展に関する包括連携協定締結

[ 編集部 ]
サントリー、港区との地域社会の発展に関する包括連携協定締結

 サントリーホールディングス株式会社は9月3日、これまでスポーツ振興や文化芸術振興など幅広い分野で連携、協力してきた港区(東京都)との関係をより強固なものとし、地域社会の更なる発展につなげるため、「港区とサントリーホールディングス株式会社との地域社会の発展に関する包括連携協力協定」を締結したと発表した。

 本協定は、サントリーが保有するラグビーチーム「サントリーサンゴリアス」が、2022年1月に開幕予定のラグビー新リーグの参入に向けたチームの活動に対する区の協力および、区がおこなう事業へのサントリーの協力を含むものとなる。

 サントリーサンゴリアスの土田雅人シニアディレクターは、「この度、2015年よりサンゴリアスが連携をおこなってきたみなとラグビースクールへの支援拡大とともに、港区との包括連携協定の締結により、これまでの関係をより強いものにし、今後さまざまな連携した活動をおこなってまいります。港区にはサントリー美術館やサントリーホールをはじめとするサントリーの持つ財産も多くあり、本社の機能を持つワールドヘッドクオーターも港区に構えさせていただいております。こういった財産やサントリーが持つノウハウを活用し、区内でのさまざまな事業と連携しながら、地域の皆様に応援してもらえるよう、地域に根差す活動をおこなってまいります」とコメントした。

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