W杯セブンズ2013 アジア予選 女子7人制日本代表メンバー決定!
日本ラグビーフットボール協会は5日、インドのプネーで開催される『ワールドカップ・セブンズ 2013 アジア地区予選』の決戦開始を明日に控えた、女子7人制日本代表の大会登録メンバー12名を発表した。
浅見敬子ヘッドコーチは選考について、「現地到着後の4日午後、スコッドの14選手全員が参加して香港とホールドでの試合形式の練習を行い、そこでのパフォーマンスもみた上で登録する12名を決めました。本番には全員が万全のコンディションで臨めます。昨年から目標として強化に取り組んできたワールドカップ・セブンズ2013アジア地区予選を勝ち抜けるだけの、タフな選手がそろっていると思っています」と、日本協会を通じて力強いコメントを出した。
来年6月28日から30日にモスクワ(ロシア)で開催されるワールドカップ・セブンズには、アジアから女子3チームが出場することになっており、オセアニア代表のフィジーを含めた予選は激闘が予想される。
日本は大会1日目(10月6日)に、同じプールAのウズベキスタン、インド、香港と対戦。同組で2位以上に入れば、準々決勝に進出できる。そして10月7日に、運命が決まる。
<ワールドカップ・セブンズ 2013 アジア地区予選 女子7人制日本代表メンバー>
1.中村知春(主将/PHOENIX) 2.山口真理恵(Rugirl-7) 3.冨田真紀子(世田谷レディース) 4.横尾千里(世田谷レディース) 5.加藤慶子(世田谷レディース) 6.井上愛美(RKUラグビー龍ヶ崎) 7.鈴木実沙紀(関東学院大学ラグビー部) 8.鈴木彩香(立正大学ラグビー部) 9.大黒田裕芽(市立船橋高校) 10.片嶋佑果(Rugirl-7) 11.三樹加奈(立正大学ラグビー部) 12.鈴木陽子(立正大学ラグビー部)