国内 2020.01.29

トップリーグと新リーグ、どう違う? 「事業性」への覚悟試す

[ 編集部 ]
トップリーグと新リーグ、どう違う? 「事業性」への覚悟試す
日本ラグビー協会で、各方面の改革の先頭に立つ、岩渕健輔専務理事(撮影:松本かおり)

 日本の国内新リーグに関するメディアブリーフィングが1月28日、日本ラグビー協会で行われた。会見では新リーグの参入要件(条件)の骨子が示され、日本ラグビー協会副会長・清宮克幸氏、岩渕健輔専務理事、谷口真由美理事、太田治トップリーグチェアマンが参席した。

 ブリーフィングでは、「新リーグ法人準備室室長」として谷口真由美理事が主となって説明を行なった。岩渕専務理事がメディアから問われたのは「現行のトップリーグと、新リーグ、目指すところは同じに見えるが、違いは何か」という点。

 専務理事が示したのは事業性、そして現在のトップチャレンジチームを含めて、新チームにも門戸を開くことだった。

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