その他 2019.07.30

「ラグビーワールドカップ 激闘の軌跡」第3弾は「ジャパン!」本日、待望の発売開始

「ラグビーワールドカップ 激闘の軌跡」第3弾は「ジャパン!」本日、待望の発売開始
表紙は日本の翼、福岡堅樹選手



 あのときは、夜起きていた人も、翌朝起きた人も幸せでした。

 2015年9月19日、日本34−32南ア は日本のラグビーファンにとって、永遠の記憶です。あの日と、あの大会に向かう4年間と、大会後と。選手、スタッフ、関係者のへ証言で振り返る巻頭特集は、ジャパン2015の深層。

「ラグビーワールドカップ 激闘の軌跡 Vol.3 ジャパン!」(定価 本体1204円+税)が本日発売となります。

「ラグビーワールドカップ 激闘の軌跡 Vol.1 オールブラックス!」、「Vol.2 スーパースター!」に続く永久保存版シリーズの最終刊。今回は日本代表の挑んだワールドカップの模様をじっくりとお届けします。

「府中12内(ふちゅう・じゅうに・うち)」という言葉を知っていますか。

 2015年ワールドカップ、初戦の南アフリカ戦で、日本が後半に見せたBKのサインプレーの名前です。

 68分。スコアは22−29のビハインド。まさに勝負所のラインアウトで、BK陣は「府中12」というサインを選択。その細部に、4年間チームをビルドアップしてきたエディージャパンの真髄が表れました。

 実は「府中12」には、「内」と「外」、ふた通りのバリエーションがあったのです。

 …当日の試合、戦術を追ったドキュメントは、現地取材の生島淳さんによる記録。そして、4年間の軌跡を追ったストーリーは、NHKBSプレミアム「アナザーストーリーズ」で日本代表取材を行ったディレクター・中村裕さん筆。

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