ゴールデンウィークは桜満開の青森へ。ラグビー写真展&映画祭開催!
世界に誇る桜の名所として知られる、青森・弘前の桜。
毎年4月の下旬から5月の頭、桜満開の時期に「弘前さくらまつり」も開催され、多くの人が訪れる。弘前城のお堀を桜の花びらが埋め尽くす「花筏(はないかだ)」も有名だ。
その同時期、弘前城からもほど近い場所で嬉しいイベントが開催される。
『ラグビーマガジン』、WEB『ラグビーリパブリック』を中心に、ラグビーの撮影を数多く行うフォトグラファーの松本かおり氏の写真展「LOVE,RUGBY!」が、4月27日から5月4日までの8日間、弘前市の土手町コミュニティパークで開催される。
ラグビーの魅力がつまった作品28点が展示され、初日の27日にはサントリーサンゴリアスの真壁伸弥選手、ラグビーマガジン編集長の田村一博氏、松本氏で、写真展のオープニングギャラリートークが行われる。
翌4月28日には向かいの中三弘前店8階「スペース・アストロ」にて、「弘前サクラオーバルズ・ラグビー映画祭」が開催される。
上映作品は2本。南アフリカを舞台に、アパルトヘイト撤廃後、ネルソン・マンデラ大統領が就任して間もなく行われた、1995年のラグビーワールドカップ南アフリカ大会を描いた『インビクタス 負けざる者たち』と、大阪朝高ラグビー部を追ったドキュメンタリー『60万回のトライ』の2本。60万回のトライは、青森県初公開となる。
上映後には、スポーツライターの藤島大氏、前出の田村一博氏、そして「60万回のトライ」共同監督の朴敦史氏の3人で、トークセッションも行われる。
写真展、映画祭とも、入場無料。
今秋のラグビーワールドカップを前に、もっと多くの人にラグビーの魅力が伝わり、盛り上げることができればと、女子ラグビーを支援し続ける株式会社青南商事、NPO法人 弘前サクラオーバルズが主催、企画したこのイベント。
桜を観に訪れて偶然足を運んだ人も、ラグビーに少し興味がある人も、そしてもちろんラグビーファンも。美しい桜とラグビーに触れて、ワールドカップイヤーの春を堪能しよう。
弘前サクラオーバルズ 公式サイト
http://www.hirosaki-sakura-ovals.com/
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