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2018.09.05
ラグビーを通じた新たな街づくり!? 「丸の内15丁目PROJECT」始動
三菱地所株式会社は、「ラグビーワールドカップ2019日本大会」と丸の内エリアを一層盛り上げていくことを目的に、「丸の内15丁目PROJECT」を9月13日(木)から開始すると発表した。
「丸の内15丁目PROJECT」は、ラグビーワールドカップ2019のオフィシャルスポンサーを務める三菱地所が、同大会開幕に向けてさらに機運を高めるため、ラグビーのインテリジェンスな魅力に着目し、今までにない新たなラグビーの魅力を体験できるイベントを丸の内エリアを中心に展開するプロジェクト。
ワールドカップ開幕1年前となる9月13日(木)〜20日(木)の期間には、ラグビーをテーマにした「美術館」、「ビジネススクール」、「映画館」を展開し、イベントを開催する。また、特設サイト「丸の内15丁目」をオープンし、バーチャルタウンとして本プロジェクトに関する情報発信をおこなっていくと同時に、プロジェクトに賛同していただき、街の住民として「丸の内15丁目」を一緒に盛り上げていただける方を募集し、さらなる機運の醸成を図っていく予定。
バーチャルタウン「丸の内15丁目」
■【美術館】 ラグビー×アート 「ラグビーアート展」
ラグビーのプレーの裏側に込められた戦略や戦術、迫力をアートを通じて体験いただける「ラグビーアート展」を、9月13日(木)〜20日(木)まで開催する。 会場では、“ジャイアントキリング”と称され歴史的な大金星となったラグビーワールドカップ2015の日本代表×南アフリカ代表戦の、ラスト4分間の選手たちの走行データ、パスの軌跡などを科学的に分析し連続する240枚(1枚/秒×240秒)のポスターで表現した展示などを体験できる。
また、東京藝術大学の学生やOBによるラグビーをテーマとしたライブペインティングや音楽のライブパフォーマンスを披露する。
「ラグビーアート展」を通じて、フィジカルだけでは成り立たない計算し尽くされた戦略と戦術、緻密な思考によって検証と研究を重ねて組み立てられた至高のチームプレーによって成り立っているラグビーの魅力を紹介する。
〔開催場所:丸ビル1階マルキューブ〕
■【ビジネススクール】 ラグビー×ビジネス 「Rug Biz Show」(ラグビズショー)
ラグビーならではの柔軟で不屈な思考を通じて、課題解決の考え方を学ぶセミナー「Rug Biz Show」を 9月15日(土)、17日(月・祝)、18日(火)、20日(木)の4日間にわたって開催予定。
ビジネスの最前線で活躍する元ラガーマンや現役ラガーマンを講師として招き、「不屈の社会学」をテーマに、現代社会に不可欠な要素であるリーダーシップ、マネジメント、戦略的思考を駆使して、突破不可能な課題を徹底的に追求し解決策を導き出す、究極の社会学ともいえるラグビーの思考法をビジネスに生かすためのヒントを学んでいただく。
〔開催場所:丸ビル1階マルキューブ、丸ビル7階丸ビルホール〕
■【映画館】 ラグビー×映画 「BY THE RUGBY」(バイ・ザ・ラグビー)
過去の数々の名勝負や世界のトップラガーマンが残した“珠玉の言葉”などをテーマにした映像「BY THE RUGBY」を製作し、9月中旬から順次、マルキューブのビジョンや特設サイトで公開予定。
■「丸の内15丁目PROJECT」について
<ステートメント>
ラグビーは、迫力だけじゃない。
それも確かな魅力のひとつ。
でもすべてじゃない。
緻密な頭脳戦。人種を超えた多様性。
紳士たるフェアプレー。鍛え抜かれた人間性。
「好き」になれる入り口は、いくつもある。
みんなが想像するよりもずっと。
ここは、そんなラグビーの新たな魅力に出会える場所。
ラグビーを通して、みんながリアルに、バーチャルに、ひとつになれる街。
ラグビーが好きな人も。今はまだそうでない人も。
すべてのあなたといっしょに。この街から。
丸の内15丁目PROJECT
「丸の内15丁目PROJECT」ロゴ
<ロゴマークについて>
15の図形の集合からなる、ラグビーボール。
同時に、1人ひとりの個人がつながる「街」も表現している。
「15」はラグビーの選手数であり、1つのチームの集合体。
絆を強くし、挑み続ける。
その精神は街づくりとラグビーに通じている。
■「丸の内15丁目PROJECT」公式SNS
「丸の内15丁目PROJECT」では、公式Facebook、Twitterを開設し、プロジェクト内容を随時、公開する。
<公式Facebook>
・ページ名: 丸の内15丁目
・ユーザーネーム: @marunouchi15
<公式Twitter>
・アカウント名: 丸の内15丁目
・ユーザーネーム: @marunouchi15