国内
2011.12.03
九州では九州電力がリーグ制覇 福岡工業大は20回目の全国大会へ
第19回九州学生リーグ1部の順位決定リーグ最終戦が3日、福岡・レベルファイブスタジアムなどで行われ、レギュラーシーズンは6勝1敗で2位だった福岡工業大が首位を走っていた福岡大を26-12で破り、3年ぶり4度目の優勝に輝いた。前身大会でも栄冠の重さは知っており、これで20回目の全国大学選手権出場となる。
また、同日はトップキュウシュウAのチャンピオンも決まり、決勝リーグ最終戦でマツダブルーズーマーズ相手に48-24と快勝した九州電力キューデンヴォルテクスが、2年連続11度目の優勝を果たした。3シーズンぶりのトップリーグ復帰に燃える九州電力はこのあと「トップチャレンジ1」に進み、自動昇格の2枠をかけて、トップイーストDiv.1およびトップウェストAの優勝チーム、さらに「トップチャレンジ2」の1位と対戦する。