ワールドカップ 2011.09.24

因縁の対決再び NZとフランスが今夜激突

因縁の対決再び NZとフランスが今夜激突

 ワールドカップ・プールAの1位通過をかけて、ニュージーランドとフランスが今日24日、激突する。決勝トーナメント進出をかけては、1勝1敗の3位トンガ、4位カナダもチャンスを残すが、これまで無敗の世界ランキング1位ニュージーランドと同5位のフランスが優位に立っている。
 両チームは過去49試合戦い、ニュージーランドの36勝12敗1分。しかし、ワールドカップでは2勝2敗とフランスの勝負強さが光っている。前回大会では準々決勝で対戦し、またしてもニュージーランド人に悪夢を見せたのはフランスだった。ちなみにニュージーランドは全出場チームで唯一、プール戦で負けたことがない。
 ニュージーランドは故障していた主将のFLリッチー・マコウと司令塔ダン・カーターが復帰。マコウはオールブラックス(ニュージーランド代表)として史上初の100キャップ獲得という記念すべき試合となる。一方で、98キャップで足踏み状態のミルス・ムリアイナはまたもやメンバー入りならず、開幕戦でアピールに成功したイズラエル・ダグが「15番」をつける。
 フランスの方は、世界最強ルースヘッドPRのひとりファブリス・バルセラを控えに回し、フロントローは格落ちの声あり。スターFLイマノル・アリノルドキもベンチスタートとなった。司令塔を務めるのは、SHもできる才能豊かなモルガン・パラ。強気のリードでWTBマクシム・メダール、WTBヴァンサン・クレール、CTBマクシム・メルモズといったエキサイティングなバックスを走らせる。
 昨夜から多くのフランス人サポーターがオークランド入りしており、“リアルバトル”開始に、現地は熱気に包まれている。


 



<ワールドカップでのニュージーランド・フランスの対戦結果>


 


■1987年大会(第1回)
▽決勝戦 ニュージーランド 29 − 9 フランス


 


■1999年大会(第4回)
▽準決勝 フランス 43 − 31 ニュージーランド


 


■2003年大会(第5回)
▽3位決定戦 ニュージーランド 40 − 13 フランス


 


■2007年大会(第6回)
▽準々決勝 フランス 20 − 18 ニュージーランド


 


 


<2011 Rugby World Cup ニュージーランド代表出場メンバー/9月24日・フランス戦>



1.T・ウッドコク   2.K・メアラム   3.O・フランクス   4.B・ソーン   5.S・ホワイトロック   6.J・カイノ   


7.R・マコウ(主将)   8.A・トムソン   9.P・ウィップー   10.D・カーター   11.R・カフイ   12.M・ノヌー   13.C・スミス   14.C・ジェーン   15.I・ダグ



16.A・ホア   17.B・フランクス   18.A・ウィリアムズ   19.A・ボーリッチ   20.A・エリス   21.C・スレイド   


22.S・ウィリアムズ


 



<2011 Rugby World Cup フランス代表出場メンバー/9月24日・NZ戦>



1.J・プクス   2.D・スザルゼウスキー   3.L・デュカルコン   4.P・パペ   5.L・ナレ   


6.T・デュソトワール(主将)   7.J・ボネール   8.L・ピカモール   9.D・ヤシュヴィリ   10.M・パラ   


11.M・メダール   12.M・メルモズ   13.A・ルージュリー   14.V・クレール   15.D・トゥライユ


 


16.W・セルヴァットゥ   17.F・バルセラ   18.J・ピエール   19.I・アリノルドキ   20.F・トゥラン=デュック   21.F・エステバネズ   22.C・エマンス



 

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