ワールドカップ
2011.09.22
南アが12トライでナミビアに大勝 ハバナはボクス歴代トライ王に
ラグビーワールドカップは22日、ノースハーバー・スタジアム(オークランド)でプールDの「南アフリカ対ナミビア」戦が行われ、前回大会覇者の南アフリカ(スプリングボクス)が12トライを奪い、87-0でアフリカ対決を制した。これで南アフリカの今大会通算成績は3勝0敗、ナミビアは0勝3敗となった。
前半22分には、WTBブライアン・ハバナがトライを獲得し、90年代後半に世界最高峰SHのひとりと評されたユースト・ファンデルヴェストハイゼンと並んでいたスプリングボクス歴代最多トライの記録を塗り替えた(39本)。チームとしても、これまでは2003年大会の72得点(対ウルグアイ戦)がワールドカップ最多であり、「87得点」も南アのレコードブックに刻まれた。