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2017.02.04
2月5日の「藤島大の楕円球にみる夢」は2冠サンゴリアスのルーキーに迫る。
1年目からトップリーグ15試合+日本選手権2試合と全試合に出場!
2冠の喜び、苦労、そして秘密が詰まっている。
2月5日、夜9:30からラジオNIKKEI第1で放送される「藤島大の楕円球にみる夢」のゲストは、サントリーサンゴリアスのフッカー、中村駿太選手。トップリーグの1年目を振り返ってもらう。
サントリーは1月29日、日本選手権で4季ぶり7回目の日本一に輝いた。トップリーグとの2冠を達成。決勝のパナソニックワイルドナイツ戦、後半約15分経過で、青木佑輔と交代して出場した。1年目にもかかわらず公式戦の全試合に出場した中村が、沢木敬介新監督のもとサントリーが無敗で優勝した強さを語る。
フッカーというポジションは、スクラムでは、最前列中央で、スクラムハーフからのボールを足でコントロールする。ラインアウトではボールを投入し、フィールドプレーにも参加する。フッカーは、セットプレーを安定させるキーマンだ。
チーム内に最高レベルのスクラムの組み手がいる。「組む前に勝負を決める」。サントリーに入り、中村はその技を先輩から学んだ。大男たちが塊で肩を組み、敵チームに圧力をかけられずにスクラムを押す。いまその技を吸収して、自分のものにしながら、あらたな目標を胸に抱く――。
中村は、明治大学ではラグビー部の主将を務めた。大学時代の思い出もうかがう。
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