ワールドカップ
2011.07.17
NZ代表W杯スコッド入り狙うC・ジェーン 左手負傷で大ピンチ
コーリー・ジェーン
トライネーションズに臨むニュージーランド代表スコッド30人枠からもれ、かろうじて故障者が出た場合のスタンバイ選手として指名されていたBKコーリー・ジェーンが、国内選手権「ITMカップ」で負傷し、ワールドカップ出場の夢からまた一歩後退した。
16日、ウェリントンの先発FBとして開幕ゲームのタラナキ戦に出場したジェーンは、後半途中に左手の指を負傷し、ベンチへ退いていた。代表23キャップを持つバランス感覚優れたラインブレイカ―はその後、病院で治療を受けたことを自身のツイッターで明かし、骨の強い痛みをつぶやいている。
復帰時期は不明。代表のテストマッチのみならず、国内選手権でもアピール機会を逃せば、ワールドカップ最終スコッド30名に入るのは、かなり厳しくなる。