各国代表 2026.06.01

史上初のウィメンズ・ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ、指揮官はジョー・ヤップ氏に

[ 編集部 ]
史上初のウィメンズ・ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ、指揮官はジョー・ヤップ氏に
2025年のワールドカップではワラルースを指揮した(Photo/Getty Images)

 5月27日、来年9月におこなわれる史上初のウィメンズ・ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズのニュージーランド遠征で指揮を執るヘッドコーチが発表された。
 元女子オーストラリア代表”ワラルース”のヘッドコーチを務めたジョー・ヤップ氏が担う。

 46歳のヤップ氏は元イングランド代表SHでキャプテンも務めた。キャップは70を誇り、ワールドカップには3度出場している。

 2009年に現役を引退した後は女子U20イングランド代表を指導、その後ウスター・ウォリアーズ・ウィメンでスキルコーチを務めた。ヘッドコーチに昇格した後は、チームが活動を休止する2023年まで指揮を執った。

 女子バーバリアンズも2度指導し、2023年にはワラルースのヘッドコーチに就任。同チーム史上初の女性指揮官となった。2025年のワールドカップは準々決勝に進出し、準優勝したカナダに敗れた。

 大会後からはイングランドラグビー協会(RFU)の女子育成部門の責任者を務めている。ライオンズでの仕事はこの7月からパートタイムで始め、来年にはRFUの職務を休職してフルタイムでチームに専念する予定だ。

「初代ウィメンズ・ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズの指揮を執ることは、非常に大きな名誉であり、心から誇りに思っています。ライオンズは私たちのスポーツにおける最高峰を象徴する存在であり、今回のニュージーランド遠征は特別なものを築き上げ、女子ラグビーの未来を長年にわたって形作る機会になるでしょう」とコメントした。

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