横浜キヤノンイーグルスが小倉順平、祝原涼介ら15名の退団を発表。安井龍太、知念雄、ディノ・ラムは現役引退
リーグワン ディビジョン1の横浜キヤノンイーグルスは5月15日、2025-26シーズンで退団する15名の選手を発表した。
LO/FL/NO8安井龍太、PR知念雄、LOディノ・ラムの3名は現役引退を決断した。PR祝原涼介、PRネスタ・マヒナ、HOリアム・コルトマン、LOコルマック・ダリー、LOサム・ケアード、LO/FL/NO8ジャンドレ・ラブスカフニ、LO/FL/NO8アミニアシ・ショー、SO小倉順平、WTB竹澤正祥、WTB/FB高木一成、UBKブレンダン・オーウェンはチームを離れる。4月12日に退団と移籍を発表したSHファフ・デクラークを含めて12名がイーグルスに別れを告げる。
安井龍太は東海大卒業後、2012年に現・神戸Sに加入。2013年には日本代表2キャップを重ね、2019年度よりイーグルスに移籍した。「スティーラーズで8年、イーグルスで6年、計14年もの長い間、プロラグビー選手として現役生活を続けて来れたことは本当に幸せなことだと思っています。特にイーグルスで過ごした6年間は素晴らしい仲間、温かいサポーターに恵まれ本当に充実した時間を過ごすことができました」とキャリアを振り返った。
陸上競技のハンマー投げから転向し、順天堂大大学院で本格的にラグビーを始めた知念雄は、異色の経歴から日本代表6キャップを重ねた。BL東京、相模原DBを経て今季からイーグルスに加入。「1シーズンではありましたが、自分がイーグルスの一員でいられることに喜びを感じる日々とイーグルスで出会えた全員に、心からのありがとうを送ります」と感謝を伝えた。引退後は流通経済大学附属柏中学・高校で指導者になるという。
イタリア代表12キャップのディノ・ラムも今季に加入し、チームとラグビーから離れる決断を下した。「怪我の影響により、横浜キヤノンイーグルスでの時間は、自分が望んでいたよりも短いものとなってしまいました」と述べるように3試合の出場にとどまったが「この章は終わりを迎えますが、さよならではありません。これからもずっとクラブを応援し続けますし、この場所で過ごした時間に心から感謝しています」と思いを表現している。
小倉順平はNTTコミュニケーションズを退団し、サンウルブズを経て2020年にイーグルスへ加入した。退団に際し「自分はこのチームを離れますが、横浜キヤノンイーグルスはこれからも続いていきます。これまでと変わらず、熱い応援をチームに送っていただけたら嬉しいです。私自身は、まだまだタフに、そして貪欲に頑張っていきます」とメッセージを送った。
2025年に日本代表デビューを飾るなど、大きな飛躍を遂げた祝原涼介は「これからも横浜キヤノンイーグルスのさらなるご健闘を願うとともに、1人のプレーヤーとして、これからも応援していただけたら嬉しいです」とコメントした。
リーグワン初年度の2021シーズンに加入し、52キャップを重ねた竹澤正祥は「チームを離れることは寂しいですが、横浜キヤノンイーグルスで過ごした日々を胸に刻み、また活躍した姿を見せられるよう頑張ります」と語り、未来を見据えた。
<退団選手一覧>
PR 祝原涼介[3季]
PR 知念雄[1季・引退]
PR ネスタ・マヒナ[1季]
HO リアム・コルトマン[1季]
LO コルマック・ダリー[2季]
LO ディノ・ラム[1季・引退]
LO サム・ケアード[1季]
LO/FL/NO8 安井龍太[6季・引退]
LO/FL/NO8 ジャンドレ・ラブスカフニ[2季]
LO/FL/NO8 アミニアシ・ショー[2季]
SH ファフ・デクラーク[4季・移籍(チータース)]
SO 小倉順平[6季]
WTB 竹澤正祥[5季]
WTB/FB 高木一成[6季]
UBK ブレンダン・オーウェン[2季]
※カッコ内はチーム在籍年数、進路等




