海外 2026.04.03

【スーパーラグビー】クルセイダーズが復興と共に歩んだスタジアムで有終の100勝目。フィジアン・ドゥルアに大勝

[ 編集部 ]
【スーパーラグビー】クルセイダーズが復興と共に歩んだスタジアムで有終の100勝目。フィジアン・ドゥルアに大勝
後半8分、 HOコーディー・テイラー[CRU]が右サイドにトライ(Photo/Getty Images)

■スーパーラグビー・パシフィック2026 第8節
4月3日@アポロプロジェクツ・スタジアム(クライストチャーチ)
【クルセイダーズ 69-26 フィジアン・ドゥルア】

 2011年のクライストチャーチ地震の被災後、クルセイダーズは15年間使用するアポロプロジェクツ・スタジアムで99勝1分21敗の圧倒的な戦績を残してきた。新スタジアム完成に伴うラストマッチにフィジアン・ドゥルアを迎え、節目の100勝を目指した。

 先制はクルセイダーズ。前半4分、ラインアウトから左オープンへの展開で逆目に切り返してWTBチェイ・フィハキがクリーンブレイクすると、左方向にロングパスを通してWTBセヴ・リースがトライラインを越えた。

 その後もクルセイダーズはドゥルアの攻撃をしのぎながら、効果的な前進を重ねる。この試合でクラブ通算150キャップを達成したHOコーディー・テイラーは15、19分にラインアウトモールから連続でトライを奪い、チームに勢いを与えた。

 38-12でクルセイダーズが大きくリードして迎えた後半もHOテイラーがスコアを刻む。2分、ラインアウトからの展開でラックサイドを突きグラウンディング。8分にもワイドにボールを動かす展開から右大外で受けて4トライ目をマークし、12分までプレーした。

 その後も得点を重ねたクルセイダーズは、80分間で11トライを奪い69-26で快勝。街の復興と共に歩んだスタジアムでのラストマッチで、有終の100勝目を飾った。シーズンの戦績は4勝3敗・勝ち点19で暫定4位に浮上した。

 4月24日の第11節は、新設のワンニュージーランド・スタジアムのこけら落としでワラターズと対戦する。

 一方、敗れたフィジアン・ドゥルアは2勝5敗・勝ち点8で暫定9位に立つ。

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