【リーグワン】リコーブラックラムズ東京が完勝、プレーオフ進出に前進。三菱重工相模原ダイナボアーズを1トライに抑える。
■NTTリーグワン2025-26 D1第13節
3月29日@秩父宮ラグビー場(東京)
【BR東京 33-7 相模原DB】
満開の桜が咲き誇る秩父宮ラグビー場。プレーオフ出場へ歩みを進めたい5位リコーブラックラムズ東京(7勝5敗・勝ち点31)のホストゲームに、上位進出を目指す10位三菱重工相模原ダイナボアーズ(4勝8敗・勝ち点18)を迎えた。
ファーストトライは前半16分、右サイドでボールを受けたブラックラムズのFBアイザック・ルーカスが鋭く内に切り込むステップでブレイク。右中間にグラウンディングして7点を先制した。
その後27分にWTB西川大輔がインテンショナルノックフォワードでイエローカードを受ける中、ブラックラムズは数的不利ながら圧力をかけた36分にトライライン前のスクラムから左サイドのFBルーカスにロンングパスを通して2トライ目。
前半終了間際にもWTBメイン平のビッグゲインを起点にSO中楠一期がトライをマークし、ブラックラムズが21-0とリードして試合を折り返した。
後半も勢いを持続させたブラックラムズ。2分にモールを押し込み敵陣に侵入すると、右方向への展開からNO8ファカタヴァ アマトが突破、約50mを走り切ってトライラインを越えた。
その後もブラックラムズが試合展開を優位に進めて、ダイナボアーズの得点機会を1トライに抑えた。
試合終了間際のPRパディー・ライアンのトライでゲームを締めて、ブラックラムズが33-7で快勝。ボーナスポイントを含む勝ち点5を加えた。キャプテンのSH TJ・ペレナラはこの一戦を「自分たちのシーズンの目標に対して大事な日だった」と表現。改善点がありながらも「自分たちが達成したいことができた」と勝利を喜んだ。
一方、シーズン9敗目を喫したダイナボアーズのキャプテン、FL吉田杏は「プレッシャーを受けた中で、自分たちの遂行力のレベルが下がってしまった。チャンスは作れましたが、スコアできなくて流れを相手に渡してしまったのが敗因」と振り返った。



