【シックスネーションズ】ウエールズが2023年大会以来の白星。気迫溢れるパフォーマンスでイタリアを撃破。
■シックスネーションズ2026 第5節
3月14日@プリンシパリティ・スタジアム(カーディフ)
【ウエールズ 31-17 イタリア】
欧州6か国対抗戦「シックスネーションズ」第5節の2試合目は優勝の可能性が無くなったチーム同士のプライドをかけたバトル。ここまで未勝利のウエールズと過去最高戦績の3勝目をねらうイタリアがカーディフで激突した。
立ち上がりに勢いを見せたのはイタリアだったが、徐々に流れはウエールズに移る。15分にラインアウトからチャンスを得ると、NO8アーロン・ウェインライトが中央で守備の壁を突き破りファーストトライを奪い7点を先制した。
気合いみなぎるウエールズは25分、ラインアウトモールから力強いドライブでトライライン目前まで迫り、ポイントからボールを持ち出したNO8ウェインライトが2本目のトライをマークする。続く29分にもラインアウトモールを押し込み、ウエールズは21点を重ねた。
規律が乱れたイタリアは悪い流れを断ち切れず、無得点のまま前半の40分が経過。21-0のスコアでゲームを折り返した。
後半に入るとウエールズのSOダン・エドワーズが卓越したパフォーマンスでチームを盛り立てる。4分には右方向への展開でバックドアでパスを受けたSOエドワーズが裏へ抜け、右中間へトライをマークしてゴールも成功。続く8分には約40mの位置からドロップゴールを通して、一挙に一人で10点を奪った。
規律を修正したイタリアは12分にラインアウトモールからトライ(G)を奪い7点を返した。以降も圧力と遂行力を高めたアタックから2トライを重ねるも、ビハインドを覆すことはできず。31-17でウエールズが今大会初勝利を収めた。
ウエールズは2023年大会のイタリア戦以来のシックスネーションズでの白星をつかんだ。今大会の最終成績は1勝4敗・勝ち点6。一方、敗れたイタリアは2勝3敗・勝ち点9で大会日程を終えた。



