各国代表 2026.03.04

NZ代表オールブラックスの次期HC決定。現・コベルコ神戸スティーラーズのデイブ・レニー氏が今季終了後に指揮。

[ 編集部 ]
NZ代表オールブラックスの次期HC決定。現・コベルコ神戸スティーラーズのデイブ・レニー氏が今季終了後に指揮。
現・神戸Sのデイブ・レニーHC(撮影:平本芳臣)

 ニュージーランドラグビー協会は3月4日、現・コベルコ神戸スティーラーズHCのデイブ・レニー氏が、男子15人制代表チーム“オールブラックス”のHCに就任することを発表した。

 デイブ・レニーHCはウェリントン地方のアッパーハット出身の62歳。2000年、NPC(NZ地区代表選手権)ウェリントンのHCを務め、以降はマナワツ(NPC)、U20NZ代表、チーフス(スーパーラグビー)、グラスゴー(スコットランド)のHCを歴任。2020年から2023年途中までオーストラリア代表“ワラビーズ”のHCを務めた後、2023年度よりコベルコ神戸スティーラーズにディレクターオブラグビー兼HCとして加入した。

 スティーラーズで2季目の昨季はリーグ戦で5位となり、初めて進出したプレーオフトーナメントでは3位の成績を残した。今季はここまで9勝1敗で2位につける順調なシーズンを送っている。

 最長で6月7日の決勝まで続くリーグワンのシーズン終了後、オールブラックスHCの職務に就く予定で、7月4日のフランス戦(クライストチャーチ)が初のテストマッチとなる。契約期間は2027年W杯まで。

 2023年W杯終了後、前クルセイダーズHCのスコット・ロバートソン氏がオールブラックスのHCを務めていたが今年1月15日に退任。次期HCの候補には前日本代表HCで現ハイランダーズHCのジェイミー・ジョセフ氏の名前も挙がっていた。

 レニーHCは「オールブラックスを指導することことは、この上ない名誉です。この役割を託されたことを大変誇りに思うと同時に、それに伴う期待も理解しています」とコメント。

 さらに「オールブラックスに求めるプレーは明確です。選手、マネージメントチーム、そしてラグビーコミュニティと共に歩んでいくことを楽しみにしています。我々は多くの才能を抱えていますので、国の誇りとなるよう全力でハードワークします」と意気込みを表現している。

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