その他 2015.09.23

スコットランド撃破といえば1989年の一戦。決戦前に気分を高めよう。

スコットランド撃破といえば1989年の一戦。決戦前に気分を高めよう。
この試合で主将を務めたCTB平尾誠二のタックル。
全員が猛タックルを連発した試合だった。(写真/BBM)

 キックオフまで、あと数時間。日本代表にとってのワールドカップ第2戦、対スコットランドの試合は今夜(9月23日)22:30のキックオフだ(日本時間)。初戦で優勝候補の南アフリカに勝ち、国内外での注目度がいっきに高まっている。スコットランドにも勝ち、目標のベスト8にさらに近づけば、いま吹いている追い風はもっと強くなる。世の中も味方につけて、さらなるサクセスロードを歩きたいところだ。

 さてジャパン×スコットランドと聞いたとき、多くの人々がまっ先に思い出すのが1989年5月28日、秩父宮でおこなわれた試合の記憶だろう。ギラギラと照りつける太陽の下、桜のジャージーが、あざみの花を胸に抱いた濃紺のシャツを振り回した。28-24のスコアも、トライ数は5-1。日本ラグビー史に輝く1ページ付け加えた日だった。

 その試合を掲載したラグビーマガジン誌面を見られるコーナーが、『Rugby Republic』内にある。ラグマガミュージアムと名付けられている。下記URLの場所に行けば、当時の懐かしい記事が(pdfファイル)。打倒スコットランドの気分を盛り上げるためにも、是非ご一読を。

■1989年スコットランド戦撃破!
https://rugby-rp.com/wp-content/uploads/MOVED/DOC110610-003.pdf

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