【全国高校選抜大会】準々決勝の組み合わせ決定。神奈川対決、京都対決へ。

　埼玉県の熊谷ラグビー場で開催されている第26回全国高校選抜大会は3月25日に2回戦と敗者戦が行われ、ベスト8の顔ぶれが決定した。
　全試合終了後に行われた抽選の結果、準々決勝の組み合わせは以下の通りに決まった。

第1試合
10:30〜御所実×佐賀工

第2試合
11:50〜桐蔭学園×東海大相模

第3試合
13:10〜大阪桐蔭×東福岡

第4試合
14:30〜京都工学院×京都成章

※グラウンドはすべて熊谷ラグビー場A

　第1試合では、大分舞鶴に46－12で快勝した近畿3位の御所実と、國學院栃木（14－10）、尾道（27－0）を連破した九州B2位の佐賀工と対戦する。

　第2試合は、桐蔭学園と東海大相模の神奈川対決となった。
　今季3度目の対戦で、過去2回は桐蔭学園の1勝1分。県新人戦決勝は14－14で引き分け、関東新人大会決勝では桐蔭学園が東海大相模を26－19で破っている。

　第3試合は、昨季王者で近畿1位の大阪桐蔭が登場。九州B1位の東福岡とぶつかる。
　大阪桐蔭は茗溪学園（25－5）、筑紫（60－7）を、東福岡は流経大柏（43－29）、関西学院（56－21）をそれぞれ下し、準々決勝進出を決めていた。

　第4試合は、近畿2位の京都成章と近畿京都工学院による京都対決となった。
　京都成章は目黒学院（19－12）、長崎北陽台（41－12）と実力校を破り、京都工学院は中部大春日丘を13－12のサヨナラ逆転勝利で8強入りを決めていた。