国内 2025.01.01

【第104回全国高校大会・3回戦】大分東明が初の準々決勝進出。常翔学園が天理との激闘制す。

[ 編集部 ]
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【第104回全国高校大会・3回戦】大分東明が初の準々決勝進出。常翔学園が天理との激闘制す。
初のベスト8進出を果たした大分東明のWTB田中勝斗(撮影:早浪章弘)

 第104回全国高校大会の3回戦が2025年1月1日におこなわれ、準々決勝に進む8校が決まった。

 2回戦で高鍋と引き分け、抽選で次戦への出場権を手にした大分東明は、國學院久我山を41-12で破り、初の8強入りを決めた。

 大阪桐蔭、桐蔭学園、石見智翠館のAシード勢は、それぞれ1回戦から勝ち上がったノーシード校を圧倒。2回戦でシードバックを果たした京都工学院、報徳学園はそれぞれ國學院栃木、東海大仰星に敗れ、3回戦敗退となった。

 この日のビッグゲームは常翔学園×天理。多くの観客が見守った第1グラウンドでの激闘は、常翔学園が17-10で天理の追い上げを振り切った。

 準々決勝の結果は以下の通り。

〈準々決勝/1月1日〉
桐蔭学園 46-0 山梨学院
大分東明 41-12 國學院久我山
國學院栃木 21-5 京都工学院
東海大仰星 31-5 報徳学園
大阪桐蔭 69-0 倉敷
東福岡 41-28 茗溪学園
常翔学園 17-10 天理
石見智翠館 95-5 関商工

撮影:早浪章弘(第3G)、牛島寿人(第1G)

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